出産後の5日間は会えずに6日目に対面してエンドレス育児ワールドがスタート！（エンドレス育児ワールド vol.1)

小檜山歩

3年前

我が子が生まれて里帰りせず、家でパートナーと2人でを中心に育ててみることにしていたこともあって、自宅育児がスタートしました。すでにいろいろ新しい刺激もあって面白いのと、これは押さえておいたほうがいいと思うことがいろいろあったので、毎週メモがてら書いていければと思っています。

一旦、無事に出産までたどり着いたってこともあって妊娠から出産までの話も追って書いていければと思いますが、今日はひとまず子育て始めて2週間ぐらいのお話を。

兎にも角にも母は偉大です

改めてというかやっぱりというかとにかくというかこれは外せない。すごい。

妊娠中の体調の揺れ動きも大変そうだったけど、想像しかできないけど出産はとてつもなく大変だったのだろうと思う。コロナで病院にも行けずで、一度も検診にも立ち会うことができずで出産から退院までの時間はLINEでの通話での話がほとんどなのだけど、ここまで消耗するのかと本当に驚かされた。

とてつもなく丈夫な妻ではないのだけど、そこそこ体力もあるのにここまで疲れて動けなくなるのかということがカメラ越しでも伝わって来ることに驚かされる。出産はフルマラソンと同じくらい疲れるという言葉を書いてある本もあったのだけど、フルマラソンを7時間以上かけて走りきった自分としてもフルマラソンの比ではないぐらいの消耗を感じさせる。これを体験できない男性は出産を軽く見るような発言は決してしてはいけないということを改めて思わされた。

アプリと在宅勤務を活用しての子育て。

在宅勤務がなくて、家族のサポートがないときにどうやって子育てのするのかがとても気になる今日この頃だったりする。出産後にとてつもなく体に負担がかかっている状態で子育てをするのは本当に大変と言うか、一人は無理ということもあって多くのお母さんは実家に帰ったり、実家の近くに引っ越すことで実家の家族や夫の家族と一緒に子育てを始めることが多い。

我が家もそれは選択肢の一つだったのだけど、コロナの中で夫である私の在宅勤務が基本になっており、、お互いの実家からもそこまで遠くないこともあり、とりあえず我が家で育児を始めることにさせてもらっている。在宅勤務×フレックスの素晴らしさとこれがなかった時にどうやって子育てをしているのかという疑問を改めて感じることになった。仕事の時間をずらしたりすることで料理・洗濯などの家事と育児の一部を担当させてもらっている。妻は出産後の体の負担もあり、体を休めないといけないということもあって、1人で育児するのは本当に無理で、悩みになることが多いこともよくわかる。

とりあえず、ミルク・おむつ・沐浴・夜泣き対応と育児に関することも仕事とのバランスを見つけながらやっている日々で、楽しいもありつつ、やっぱり大変。分担しながらなので、いつなにをしたのかを共有しつつやってお互いが休みながら取り組んでいるのだけど「ぴよログ」とというアプリがおすすめで、寝る・起きるから始まってみるく・おしめをいつどのくらいやったのかや体重などもメモすることができてそれぞれのスマホから1人の子どもの記録をつけていくことができる。

育児記録アプリぴよログ

https://www.piyolog.com/

育児の情報共有を上手くやりながら日々の赤ちゃんの体調の推移も追いかけることができるということもあって、2人で分担しながらするときに必須なだけでなく、やったことを残すことで達成感も味わうことができるのでおすすめのアプリです。いろんなものを使いながら育児をしているのだけお、やっぱり大変です。

みなさま、よくそんなに騒がないですね…

もちろん楽しさや嬉しさもある育児なのだけど、助けになる人は絶対に必要で、1人ではとっても無理しないとできるものではないと改めて感じながら育児をしている。共働きでお互いのキャリアを考えてとかの前に、法律で出産した母親が休むことができる8週間の間でも助けは必要であり、誰かしらが手伝わないと本当にしんどいものだと感じる育児が続いている。（逆に2人で助け合いながらやればなんとかなる部分は多い気もしている。）

で、ここで思うのは育児って大変だともっと叫んでいいのでは？ということ。自分が気付いていなかっただけなのかもしれないけど、職場には家に小さな子どもがいる人たちがたくさんいるのにかわいさが主にクローズアップされて大変さについて話していない人が今の自分の育児の大変さに対して少ないように感じている。大変さを遠慮なく父も母も周りの人に話していくことが子育てが大変な人にとっては必要なことなんだろう。

「みんなやってきたから自分も耐えながら同じようにする」では限界もあると思うので、もって大変さを伝えたり話し合っていこうと思えたまだまだ序の口の最初の2週間でした。

こんなメモですが、続きも書いていければと思います。