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20年後か、30年後にはこの漫画を読んで宇宙飛行士になりたいと思った人が実際に宇宙飛行士になっているのかもしれない。 『宇宙兄弟(1)』(小山宙哉)【Kindle・漫画】

兄弟って下手すればうっとおしい。でも、唯一無二の存在である事も事実で。

宇宙よりも兄弟についての方が引っかかったことはさておき、今まで宇宙にほとんどといっていいほど興味がなかった自分もJAXAの宇宙飛行士の試験を受けてみようかとおもう。それだけ、宇宙を大きく近く描いている。一巻だけでも宇宙が近くなった気がする。20年後か、30年後にはこの漫画を読んで宇宙飛行士になりたいと思った人が実際に宇宙飛行士になっているのかもしれない。

いや、その頃には宇宙飛行士にならなくても宇宙に行けるようになっているのかもしれない。その頃に、チャンスがあったら宇宙に行ってみたい。

チャンスがあったらなんて言う人にはチャンスは来ないかもしれないから、積極的にチャンスは取りにいこうと思いますが。

実際に宇宙に行ったら何をしようか。無重力体験はもちろんしたいし、宇宙食も食べてみたい。でも、何よりやってみたいことが二つ。月の上に立つこと、そして、地球を見て「地球は青かった」と言うこと。あと、地球外生命体を見つけたいし、月の上で寝転がってみたい。あ、月の上だと寝転がれないのか?

考え出すとやりたいことが止まらない。二つのつもりが次々と出てきたのでこのへんで。

その頃に地球から見た月の景色と月から見た地球の景色は今とどう変わっているんだろう。そんな事を考えるのも楽しい。大きな宇宙が詰まっている人気マンガ。

【引用】

お前が月に行くんなら、兄ちゃんはその先へ行くに決まってる。火星に行くよ。

【手に入れたきっかけ】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。