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人は自らの死期を決める権利を持っているのか 『タナトスの使者(1)』(吉田穰, 赤名修)【Kindle・マンガ】

 

人は自らの死期を決める権利を持っているのか。日本では認められていない尊厳死を処方する「日本タナロジー協会」に所属する男の物語。

死を処方するとは患者の希望によって殺してあげることなんだけど、誰でもいつでも殺すわけじゃない。本当に死を処方するべき人なのかを調査したうえで殺す。

死にたいと語る人の身辺を調査してどうするのかを判断するヒューマンドラマっぽさもあるんだけど、劇画よりの描写が死者・タナトスの雰囲気を醸し出す。



【手に入れたきっかけ】

Kindleの無料お試しキャンペーン!

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。