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シャーロック・ホームズから学ぶ恋愛哲学。 『シャーロッキアン!(2)』(池田 邦彦) 【マンガ・Kindle】

 

シャーロック・ホームズから学ぶ恋愛哲学が2巻のポイントでしょうか。

シャーロック・ホームズといえば世界で最も有名な探偵であり、助手のワトソンと共に様々な謎を解いていく。

そんな話からなんで、恋愛哲学が出てくるのか。

1巻はシャーロキアンから見るシャーロの魅力の基礎知識だった。出てきたのは根っからのシャーロキアンで大学教授の車 路久とビギナーシャーロキアンの原田 愛里。大学の教授と生徒の関係でもあり、シャーロック・ホームズの魅力を共有し合う2人に何か、教授と生徒の関係を超えてしまいそうな気持ちが芽生えてくる。

そんな複雑な気持ちをシャーロック・ホームズの物語と重ね合わせて描いていく。恋愛までシャーロック・ホームズに重ね合わせる必要があるのか!?と思う方も、身の回りのことをなんでも好きなものに例えたりすることはあるでしょう。シャーロキアンのそれはシャーロック・ホームズの物語なのです。

で、結局、2人の関係はどうなるのか。関連してリアリストのシャーロキアンも登場するので、そちらも注目です。

【引用】

法律は君を罰せないが、君ほど罰に値する男はいない…

【手に入れたきっかけ】

Kindleセールで買った1巻が面白く、継続購入!

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。