総合職共働き人事コンサルのブログ

子どもを犯されたと苦情を言う親に中学の先生はどう対応する? 『鈴木先生 : 1』(武富健治)【Kindle・マンガ】

 

もし、中学校の生徒同士が合意の上でSEXした時に、生徒の親が他の生徒に我が子を犯されたと学校に苦情を行ってきたらどう対応するのか。

もし、カレーを食べている生徒が「げりみそ」とか言って他の生徒の気分を害しながら食事をし始めたらどう対応すべきなのか。

学校はドロドロしている。そんな中、教師は人間らしく悩みながら教育者としての日々を過ごす。 面識もなく、生まれた場所やたまたま試験に受かっただけで同い年の数十人の子どもたちが一緒に過ごす。

子どもから大人が顔を出し始める中学校・高校では様々な事が起こる。

どこにでもあるようあ中学2年生の担任を受け持つ鈴木先生の身の回りに起こる様々な事を描き出す。そこには教育の難しさだけではなく、先生同士の関係の難しさや生徒を”そういう”目で見ることもある先生の人間らしさまで描かれる。

先生って大変だと思うとともに、社会経験がない人が教育を行うことの難しさを改めて感じさせる。

【キーワード】

げりみそ

先生同士のめんどくささ

性的な方

教育者

学校の日々

【手に入れたきっかけ】

Kindleキャンペーン!

・オススメ度

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。