21世紀枠もそんなピュアなもんではない。1000万円で甲子園に行けるのかを核に据える一風変わった高校野球マンガ。
今回、印象的だったのが21世紀枠のお話。めんどくさいOBの整体院の話とか部長と監督の仲の悪さなどダークな部分が次々と出てくるなかで公立校なら21世紀枠を狙えばどうかと甲子園常連のおっさんたちに薦められたことをとりあえずやってみてることにする。
あいさつやスコアラーの見てくれなどそんなところで甲子園に行けるのか?と思いつつも21世紀枠に関する取材の裏話も合わせてリアリティのある話に仕上がっている。
高野連というよくわからない組織が”気に入った”学校を出場させる21世紀枠については違った見方をしてもいいかもしれないと思ったりするのです。
【手に入れたきっかけ】
Kindleお試しキャンペーン!
【オススメ度】
★★★★☆
The following two tabs change content below.
小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
最新記事 by 小檜山 歩 (全て見る)
- BASARAの飲み放題プロレスが意外とよかった~ディープな気もするけどプロレスビギナーにもあり?~ - 2025-03-30
- 大きいはプロレスラーにとって正義~優宇とぶつかり合えるエボ女の大型新人Chika~ - 2025-03-24
- The Show Must Go Onなんて軽々しくは言えないけど~3.20 DDT後楽園を現場体験した上で感謝~ - 2025-03-21