【要点】
1:「あたしが死んだら匡がここを守るんだよ」とおばあちゃんに言われていた鳴神匡。突然おばあちゃんが亡くなってしまったけど、守ることの意味はあんまりわかっていない。ただ、メガネを外すと見たくない余計なもの(妖怪)が見えてしまう不思議な力を持つ
2:狐がついている先生と基本的にツンツンしているクラスメイトの女の子がなぜか、おばあちゃんに守ると言われていた塚にやってきている。そこから出てくる妖怪と相対する匡は記憶の片隅にある呪文を思い出し、向こうの世界に返すことに成功し、自分の役割を聞くことになる。
3:自分の役割を知った匡の元には今までより遠慮なくいろんな人がやってくるヴァンパイアクォーターの百鬼冬麻もその1人で居候することになった。塚を封印する呪文を唱えて、基本的に道を塞いでおく必要があるけど、その呪文を思い出さない匡。ただ、潜在的に大きな力を持っていると言われる。実感がないけど、やれることをやろうと思った匡の塚守としての日々が続いていく。
いろんなものに魂が宿ると言われている日本らしいマンガ。邪悪な魂も正しいやり方で対処してあげることの大切さが語られるのはなんだか、心がほっとする。
【書き出し】
あたしが死んだら匡がここを守るんだよ
【キーワード】
鳴神匡
メガネを外すと見たくない余計なものがいっぱい見える
イタチがついてる先生
外つ神守
塚守
狐塚
百鬼冬麻:ヴァンパイアクォーター
【手に入れたきっかけ】
Kindleキャンペーン!
【オススメ度】
★★★☆☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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