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【マンガ・おおきく振りかぶって】実績がある頼りになるおじさん監督VS科学を使う若手監督 『おおきく振りかぶって(6)』(ひぐち アサ)

 

西浦高校と桐青高校の試合は中盤へ!
スクイズの読み合いもあることなので、カントクに注目してみる。

【入手経路】

買い続けている高校野球漫画。試合中の細かい野球描写に
惹きつけられるキャラクターにハマっています。

【概要と感想】

カントクの力って大切。

桐青のカントクも西浦のカントクも自分のやり方で選手をまとめる。

桐青のカントクは怒鳴る厳しさもありつつ、選手に対して狙いをこっそり伝え、ニヤリで乗せる。
実績がある頼りになるおじさんタイプ。

西浦のカントク・百枝まりあは自信と元気だけではなく、
メントレ・周辺視野などの科学的な指導をしていく科学を使う若手タイプ。

この2人の駆け引きも試合中に出てくる。

野球でよくあるスクイズの読み合い。西浦攻め、桐青守り。
スクイズをやるのか、いつやるのか。相手の動きを見ながら読み合う。その決着は!?

 

主人公・三橋がいる1年生チーム・西浦高校。初めての夏の大会一回戦。
昨年度優勝チーム、桐青との試合は中盤に差し掛かる。

1点を先制した西浦高校は追加点を狙う。桐青はどうにかして追いつきたい。
元気すぎる三橋にチームメイトは驚き、心配になる。鼻血まで出しちゃうし。

でも、「大丈夫だよ!」ということで、7回へ。「バッター勝負!」。

カバーを外すと試合当日朝の西浦高校のそれぞれのメンバーの風景。

 

【本へのリンク】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。