勝負は何となく見えてきちゃっている…ただ、最後まで諦めないことが大切なのです。　『おおきく振りかぶって(13)』（ひぐちアサ）【本・マンガ】

小檜山歩

11年前

グラウンドから柱が消えた。

ただ、試合は続いていく。残されたメンバーと代わりに入ったメンバーでやっていくしかない。

グラウンドからいなくなった選手はいなくなってしまったことについて、自分を責める。

グラウンドに残った選手はいなくなった選手へいい報告をするために頑張る。

約束を破ったことについて自分を責める捕手と無理な約束をさせてしまったことの過ちに気付く投手。終わったらいろいろ話をしたい。でも、今はとりあえず、目の前の試合に向き合う。出来るなら勝って試合を終わらせたい。

相手は手ごわい。柱がいなくなったチームを当たり前のように攻め立てる。

夏の大会・美丞大狭山戦の続き。ここで守備の要、捕手・阿部君にアクシデント。そして、チーム、特に投手・三橋が変わり始める。何とかいい報告を阿部君にしたいと思う気持ちと裏腹に勝負はえげつない。

次号決着！ただ、勝負は何となく見えてきちゃっている…ただ、最後まで諦めないことが大切なのです。

【手に入れたきっかけ】

昔から買い続けている野球漫画！

コンサルタント：日系総合コンサルティングファーム

渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。