総合職共働き人事コンサルのブログ

何かしら拝む人たちばっかりが住んでいる横丁で繰り広げられるコメディ 『拝み屋横丁顛末記: 1』(宮本 福助)【Kindle・マンガ】

 

何かしら拝む人たちばっかりが住んでいる横丁で繰り広げられるコメディ。全く冷感のない正太郎とバリバリ霊が見えて干渉まで出来てしまう住民たちのギャップにクスクスとなる。

霊を感じない高1男子の正太郎は霊がうようよしている横丁の長屋の大家、市川文世の家に居候することになる。

締め切り間際でネタになることなら霊のお話でも何でも書こうと思っている作家や元陰陽師、元神主、元坊主のご隠居3人トリオに憑き物落としまで霊についてこれでもかってぐらい対応出来る人たちが集まって霊と共にハチャメチャな事をやってしまうコメディ。

乱歩を語る霊やバナナの皮で滑って転んだエリートサラリーマンの霊だけかと思ったら空き巣やヒモなどの変わり者の人間たちまで拝み屋横丁に現れる。

線が細くて柔らかいタッチの絵は少し大人向けの雰囲気がある。

【手に入れたきっかけ】

Kindleの無料お試しキャンペーン!

【オススメ度】

★★★★☆

The following two tabs change content below.

小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。