総合職共働き人事コンサルのブログ

ロードバイクが向いてる人、向いてない人 『のりりん(2)』(鬼頭莫宏)【Kindle・マンガ】

 

とある事情から好きだった車に乗れなくなったノリはラーメン屋のおばちゃんの策略に載せられて少しずつ自転車にハマっていく。

ここでの自転車といってもママチャリではなく、そこそこ車と同じスピードで道路を走っているあれのこと。

なぜか自転車を毛嫌いしているノリだけど少しずつ自転車に慣れてくる。そんな中でそこそこのクロウトらしい男に道路でクレームをつけられてイラッとする。

そんな気持ちのままいつものラーメン屋に行くとその男がいて、クレームをつけたところから1か月の準備期間で戦うことになる。

ロードバイクは走った距離に比較して早くなると言われるがゆえに1か月の準備期間で勝つのは難しいけど負けず嫌いもあって諦めない。練習をしている中で能力をはっきりと見せつけられるのも残酷だけど、少しずつ自転車に慣れていく。

愛好者がピッチピチの服を着ている理由も語られてロードバイクの入門書代わりにもなりそうな感じ。

よくわからないけど小月優が結婚したという妹からの知らせでなにかを考え込むノリ。過去になにかがあったようですわ。



【手に入れたきっかけ】

Kindle無料おためしキャンペーン!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。