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【本・マンガ】コナン版「探偵はBARにいる」 『名探偵コナン 81』(青山剛昌)

 

【概要と感想】

「探偵はBARにいる」は大泉洋さん主演の映画シリーズのタイトル。「探偵はBARで事件に遭遇する」、「探偵はBARで事件を推理する」、「探偵はBARで事件を解決する」はこの巻に含まれている毛利小五郎が主人公のBARでのお話。

大泉洋さんの映画の方は残念ながら見たことはありませんが、名探偵コナンバージョンは毛利小五郎、かっこつけ視点でお話が進んでいきます。今までも何回か小五郎視点で話が進むことはありましたが、殺人事件の解決まで小五郎視点なのは珍しい。

初めて、眠りの小五郎になっている間の小五郎の心や、眠りから覚めた後の小五郎の心境まで読むことが出来る。小五郎視点の名探偵コナン。

眠っている間の謎解きについても、とある方法で読者には伝わるようになっているので、ご安心下さい。決め台詞は「完全犯罪もこの眠りの小五郎が居合わせたせいで…泡と消えたわけですがね…」。泡が鍵の事件だったので上手いこといいますなといったところ。

黒の組織関係も少しずつ話しが進みつつあります。コナンが何か仕掛けて、親しい人にも秘密にしていることが、黒の組織・バーボンに見ぬかれたよう。大丈夫なのか!?それは、まだ先の話。

【入手経路】

物語全体の最後の最後の結末が気になって買い続けている国民的ミステリー漫画。

【本へのリンク】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。