総合職共働き人事コンサルのブログ

人命に変わりはないなんて、そんなのは空想のお話なのかなぁ、なんて悲しくなる。  『医龍(3)』(乃木坂太郎)【Kindle・マンガ】

 

人命に変わりはないなんて、そんなのは空想のお話なのかなぁ、なんて悲しくなる。

でも、逆らう人も居るだろうから、希望にも見える。

大学病院に居る若手の医者へのストレス。過労死する医者もいる。現状を声高に叫ぶことが出来ない現状もあって、誠実な医者を苦しめることもある。

大学病院の中で生きていく医者は腐った魚のような目でお互いを監視する。腐った魚の目の描写は結構なインパクトがあった。

出てきたのは救急救命の教授。外からやってきたやり手教授。金の取れる医者と朝田を評価する。そんな中、一人の研修医は朝田のチームに入ることを決める。少しずつ、チームが大きくなり、朝田を認める声もチラホラ。敵も大きくなりつつ。さて、どーなっていく。

【引用】

こんな僕でも、誰かの命を救えたらなぁって!

希望に満ちていた医学生も、医局に入ったとたん腐った魚の目に変わる。

【手に入れたきっかけ】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。