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人の脳の中を見ることが出来る時代。世界で人の脳を見て検査することの恐ろしさ 『秘密 -トップ・シークレット- 1』(清水玲子)【Kindle・マンガ】

 

人の脳の中を見ることが出来る時代。世界で人の脳を見て検査することの恐ろしさ。

まだ出来ていない仕組みだけどいつか出来る仕組みかもしれない。もし実現した時には同じ問題が起こるのかもしれない。実現した時には同じ問題が起こるのかもしれない。

人は同じ場所で同じものを見ていたとしても目に写る映像は異なる。目に写る映像が異なるというよりもそれぞれの異なる脳によって目に写ったものが認識されて脳に投影されるため映像が異なるともいえる。

死んでも脳に損傷がない場合、その人物が見てきたものを映像にすることが出来る技術が開発されたのがこのマンガの世界。その技術以外は限りなく今の世界に近い。

ここまでではSFっぽいと言われるかもしれないけど、映像を投影された人の生前の生活に迫るミステリーの側面の方が大きい。ミステリー・ホラーが入ってくるところもある。絵のタッチは美少年タッチで少し年を重ねた女性がターゲットとして想定されている。

10%ぐらいしか力を発揮していない脳を120%動かすことで映像を映す。出来るんじゃないかとおもいつつ、頭はレコーダーじゃないからムリなのかもとも思えてくる。どうなんでしょ。

【手に入れたきっかけ】

Kindleのキャンペーン

【オススメ度】

★★★☆☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。