日本には八百万の神々が存在している。その中には男性の性器をかたどった神様もいる。
日本には地方によって様々な文化が存在していた。性についても様々な文化があり、夜這い・乱交などが受け入れられている地方もあった。
民俗学を勉強する大学院生、神成豪はフィールドワークの最中にある村を訪れる。そこでは男性の性器をかたどった神様が奉られており、その神様を崇める祭りの最中だった。
50年ぶりに降りた御石神様となり、神様が股間に宿る。様々な人と落とすための営みをしても落ちない。モノがフェロモンを発し、相手に合わせて大きさ形も自由自在になる。
最後に会った少女から七五三縄を受け取り、手首にはめるとなんとか収まった。ただ、外してしまうと神が宿った股間が顔を出す。この七五三縄によってタイムスリップと瞬間移動をすることで様々な地方の性民俗学を勉強することになる神成。羨ましいと思うとともに、大変そう。
日本の神様と文化は多様だ。
【キーワード】
エロ民俗学
石神=性神
柿の木問答
フェロモン
七五三縄
男性の性器をかたどった神様
千人供養
厄落とし
【手に入れたきっかけ】
Kindleキャンペーン
・オススメ度
★★★★☆
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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