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子どもはバール神の恵み、ハンニバルと名付けられる。 『アド・アストラ ―スキピオとハンニバル― 1』(カガノミハチ)【KIndle・マンガ】

 

目の奥に闇が広がっている子どもほど怖いものはない。目の奥に闇が広がっているってどんな状態なんだろう。例えるなら、日本人形の目と同じような状態なんだろうか。だから、人は日本人形を怖がるのかもしれない。確かに瞳はそこにあるのに、闇が広がっているから。

このマンガで描かれる主人公は幼少時代に目の奥に闇が広がっていた。

感情のないように見える子どもはバール神の恵み、ハンニバルと名付けられる。

世界史を勉強したり、戦争の歴史のような本を読んでいくと一度ぐらいは名前を聞いたことがあるだろう。ローマとカルタゴが戦っている頃にカルタゴに生まれた1人の男児。

成人する頃には1人の将軍として、ローマに牙を向く。相対するのはローマの将軍スキピオ。2人が交わり、闘いが始まる。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。