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人生で初めて頂いたサイン本。読みやすさがピカイチ。 『「捨てる」成功法則』 (早川 勝)【本】

 

【概要と感想】

人生で初めて著者の方から頂いた1冊。少し前に『どん底営業チームを全国トップに変えた魔法のひと言』という早川勝さんの本を紹介したのですが、あちらは早川さんの本として手に入れた順としては2冊目で、1冊目がこちらなのです。

前職に勤めている頃にFacebookで知った20人ほどの呑み会兼交流会に参加させて頂きました。参加者の方は男性を中心に40代以上の方が多く、20代は私一人でした。

そんな中、ちょっと遅れて格好良く登場したのが早川さんで、いろいろ話をさせて頂く中で持っていた2冊のウチの1冊を頂きました。

立ち振る舞いから、お金持ってんだろうなぁ、仕事出来るんだろうなぁと思わせる匂いを漂わせていました。

お会いしたのは後にも先にもこの1回なので、べた褒めするためにお金とかものを頂いている訳ではないので、その点はご承知して頂ければ幸いです。

そんな経緯で手に入れた1冊。前に紹介した『どん底営業チームを全国トップに変えた魔法のひと言』が営業向けの本だとすれば、この『「捨てる」成功法則 』は”成功”したいと思っている人全てに向けた本です。

内容は王道の自己啓発なので、苦手な方もいるかと思います。読んで「捨てる」ことを実践するかどうかは読み手次第なのは他の自己啓発本と一緒です。

ただ、『どん底営業チームを全国トップに変えた魔法のひと言』も含めて早川さんの本はピカイチの読みやすい文体で書かれているので、読むこと自体に苦は感じないと思います。

【引用】

いつも運のいい人が「運がいい」と言っているわけじゃないんです。いつも「運がいい」と言っている人に運が向いてくるんです。

好かれている人は、相手に受け入れてもらおうとする努力はせずに、あくまで自然体なんです。正直に思っていることを伝え、その結果、嫌われてもかまわない、という態度で接しています。自然体で正直な人というのは、相手と親しくなるために、相手を無意識のうちに操る習慣から解放されているのです。

やっぱり、死を迎える直前には、「ああ、オレの人生、いろいろあったけど…いい人生だった」と後悔することなく死にたい、と思うのは私だけでしょうか。

転職の際にも大事なことは、「捨てることを邪魔する不幸のメッセンジャー」に耳を傾けてはいけないということです。誰に相談することもなく、自分自身で判断してください。

両親は反対するのが仕事です。親の願いは、子供の成功や成長ではありません。実の子供には、「ぬるま湯」で苦労することなくヌクヌクと育ってほしいのです。それが親の愛なのです。

【入手きっかけ】

交流会でお会いし、直接サインまで入れて頂きました!

【本へのリンク】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。