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メモリ、CPUってなんですかなんて聞かないように 『プログラムはなぜ動くのか』(矢沢久雄)【Kindle・本】

 

システムに携わり、昔ならのシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーと関わっているなら知っておいたほうがよろしい知識っぽいですよ。

メモリ、CPUってなんですかなんて聞かないように

所属している会社で避けられる人が少ないのがシステム構築。

あくまでも手段でしかないけど、かける予算が大きく、大きなプロジェクトになることが多いからこそ、システムについて知っておいて損はない。

IT部門のおじさん達は細かくシステムの事を知っているはずで、メモリ、CPUって何かについてはある程度知っていないと白い目で見られること間違いなしなんです。

今の時代であればインフラ担当にならなければ知らなくても大きく困ることのないメモリやCPUの話だけど、自分の仕事道具がどう動いているのかぐらいは知っておきましょうか。

プログラムって何かを話せるように

業務向けアプリケーションの開発がしばらくの間、自分の得意技の一つになっていきそうです。開発とはプログラムを書くことから始まるので、プログラムって何かを説明できるようになっておかないといけない。

メモリ、CPUがどんなものでどう動いているのかに加えて、プログラムって何?という質問に最初に答えてくれます。

あとは少しずつ

大きめのファイルをやりとりする時に欠かせない圧縮やCPU言語のポインター、補数などに話は進んでいく。全てを理解してハラオチさせておくことに越したことはないんだろうけど、正直言って厳しい。

メモリ、CPU、プログラムと比べて使う頻度は少ないし、システム熟練年数が長い人もここまで求めてこない。知っておけばいいところをなんとなくハラオチさせた上で残りは軽く目を通すだけでもいいかもしれない。

【手に入れたきっかけ】

Kindleキャンペーンで気になって購入!

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。