自分は違うんだけど、そんな人が置いておくといいんじゃないかと思った本。
ここまで紹介した『インフラエンジニアの教科書』シリーズはインフラと呼ばれる領域の全般に触れているんだけど、こちらはちょっと違う。インフラの中でもネットワーク領域に特化している。
インフラのエンジニアではないし、ましてやネットワークエンジニアでもないのでこれが正しいのかはわからないけど、ネットワークについて検討する観点でヌケモレがないかをチェックできそう。
ネットワーク構築の流れから始まり、物理設計、論理設計、セキュリティ設計、負荷分散、高可用性、管理などネットワークで大切な領域をそれぞれどう考えるのかが乗っている。実際に業務になったときに机の上において比べてみると足りないことがみつかってよいかも。
【手に入れたきっかけ】
はじめてのインフラ領域担当だった時にインフラに関する本をまとめ買いしてみた!
【オススメ度】
★★★★☆
The following two tabs change content below.
小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
最新記事 by 小檜山 歩 (全て見る)
- BASARAの飲み放題プロレスが意外とよかった~ディープな気もするけどプロレスビギナーにもあり?~ - 2025-03-30
- 大きいはプロレスラーにとって正義~優宇とぶつかり合えるエボ女の大型新人Chika~ - 2025-03-24
- The Show Must Go Onなんて軽々しくは言えないけど~3.20 DDT後楽園を現場体験した上で感謝~ - 2025-03-21