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ファシリテーターになる機会があったらもう一度読み返そう 『問題解決ファシリテーター』(堀 公俊)【本】

 

ファシリテーションを体系立てて学ぶ事ができる一冊。ファシリテーターになる機会があったらもう一度読み返そう。

コンサルタントなど様々な役割で様々な場所でファシリテーションをしてきた著者がファシリテーションとは何かを紹介してくれる。

何か物事を進める際に必要不可欠な存在であるファシリテーターだけど、実際の現場ではそこまで積極的に取り入れられているとは言えない。

もっともっとファシリテーターが育てば日本の会議がもっと有意義なものになり、生産性が低いと言われているホワイトカラーの生産性も高くなる。

ファシリテーターとはどのような存在なのか、ファシリテーションとはどのような活動なのかから話が始まり、ファシリテーターに必要な3つのスキルと2つのツールの紹介に移り、最後に3つのケーススタディとなる。

ファシリテーションをする役割になったら、一度目を通すべき一冊。

【キーワード】

経営企画スタッフ

ファシリテーション

MECE

ハイコンテクストの落とし穴

ワークショップ

変革を妨げる

【引用】

メンバーの活動への参画機会は均等でなければならず、権限や上下関係などのポジションパワーによってチームの意思決定を歪めてはいけない

【メモ】

3つのアプローチ

自立分散協調型

フレームワーク

PM理論

代表的な対立軸

【手に入れたきっかけ】

どこかで誰か(何か)に勧められて

【オススメ度】

★★★★☆

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。