総合職共働き人事コンサルのブログ

こんなにいっぺんに言われても厳しいなぁ。紙の本を手元に置いてほうがいい『結婚一年生 2018年版』(入江久絵)

 

Kindleで買ってタブレット端末で読んでいたのを見返したんだけど、ちょっと情報量が多すぎるかなぁ。いっぺんにいろんなことをやるわけではないので家事の中で気になることがあったら開いてみて参考にするってのがいいと思いますわ。

専業主婦が家事をやらずに旦那さんの家族に「男ってのは妻の支えがあって初めて一人前になれる」うんたらかんたらと言われてどうにかして改善するためにお金、健康、マナー、家事のそれぞれのテーマで参考になりそうたお話が詰まってる。

いっぺんに読んで全部を頭に入れるってのは難しいのでなんとなく家事をしている中でこのあたりについて勉強したいなぁーってのがあったら開いてみて参考にしてやってみるってのを繰り返したほうが身につきそうです。

お金のことはファイナンシャルプランナーさん、健康のことは栄養士さんなどそれぞれの専門家にインタビューしたことをわかりやすいイラストにまとめる形式なのでとっつきやすいとは思います。

まあ、たぶん共働きになるから最初の「男ってのは~」みたいのは好きじゃないんだけど、内容としては家事をする人みんなに参考になりそうです。

【結婚の参考になりそうなこと】

お金の計画はライフプラン表というものを作ったほうが良い

食費は10%、臨時出費向けは10%、貯蓄は20%ぐらいが目安。住宅は頭金で2~3割ぐらいは貯められないといけない。

健康のお話はお酒を控えたり禁煙したり。「まごわやさしい」の食べ物を食べること(まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いも)。

マナーは冠婚葬祭周りで家事は食べ物の保存方法や料理のキーワード、洗濯のやりかたなど。

【手に入れたきっかけ】

結婚について考える中で結婚に関する本をまとめ買いしてみた!

【オススメ度】

★★★★☆

The following two tabs change content below.

小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。