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3Dプリンタをざっくりではなく、具体的に語れるようになる本。 『3Dプリンティングによる第3次iT革命』(林 信行) 【本・YONDEMILL・ミニッツブック】

 

【概要と感想】

3Dプリントのなんとなくイメージを具体的に話せるところまで!

ここ半年から1年ぐらい話題になっている技術の一つ、3Dプリント。立体物を印刷できて、いろんなものが作れるけど、アメリカでは銃まで作ってしまって問題に…みたいな、なんとなくのイメージを持っていたのですが、本当のところはどーなの!?という質問に簡潔に、手早く答えてくれる一冊。

「ミニッツブック」という手軽に読める電子書籍ブランドから出ている本なので、ものの20分で読み終えることが出来ました。ちなみに、本の最初に書いてある読み終える時間の目安は26分です。

3Dプリントの凄さ、社会にどんな影響をあたえるのか、課題は何かという3つのポイントに絞ってまとめられています。事例もたくさんなので、さっと3Dプリントのことを理解したい人にとっては良書です。

筆者は3Dプリンタはスマホなどのスマートデバイス、Facebookなどのソーシャルメディアに匹敵するほどの技術だと本の中で述べています。

正直、そこまでか!?と思ってしまった反面、可能性を否定出来ないのも事実。

気になる方は本の中で紹介されていた、この動画をぜひ、見て下さい。

3Dプリンタをざっくりではなく、具体的に語れるようになる本。

【入手経路】

「本が好き!」というWEBサービスの献本プログラムで入手!

【本へのリンク】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。