「寝言は寝て言え」の棚橋の表情は気持ちが乗ってました。
新日本プロレスの思い通りにならなかった棚橋弘至、中邑真輔、柴田勝頼の新闘魂三銃士のうち、柴田勝頼が新日本プロレスを出て戻ってきた。また、戦うと思われていた三銃士との試合は組まれず他の選手と戦って2年が経った頃に抗争が始まる。
そこで棚橋は柴田について発言する。新日本プロレスを守り続けた棚橋とプロレスの強さを見せようと戦い続けた柴田のそれぞれが交わる。ここにプロレスの面白さがあると思っていたし、棚橋はそれを出し続けてきた。それが、ケニー・オメガについて持っていかれそうになっているようにも思うのはまた別のお話かな。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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