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コロナ下の2021年7月にできるベストの後楽園ホールの大会だった「全日本プロレス「2021 SUMMER ACTION SERIES」2021年7月22日」

 

大田区総合体育館やさいたまスーパーアリーナなどの大会場か区民体育館などの小さい会場に行くことも多い中で後楽園ホールが改めてプロレスの聖地であることを感じさせられた。

すべての後楽園ホールの興行には行くことはできていないが、チケットが前売りで札止めになった全日本プロレスの後楽園ホールの大会はこれ以上の盛り上がりを見せるのはないのではないかと思える大会だった。

コロナで声を出せない中でできることは拍手がメインになる。そんな拍手がホールの中に充満する瞬間が何度も訪れた。札止めになり、拍手をする観客が多かったこともあるけど、一番は選手が見ている人を惹きつけたからだろう。

最後列まで埋まった大会は期待の若手のデビュー戦から始まり、プロレス仙人とまで言えるかもしれないTAJIRI選手と立花誠吾選手が盛り上げた6人タッグからバイク事故で亡くなった青木篤志選手のメモリアル試合、ヘビー級とジュニアヘビー級のエースが戦う宮原健斗選手と岩本煌史選手のシングルなどバラエティ豊かな試合たちだった。

最後はジュニアとヘビーのシングルの王座戦で締められ、純プロレスを楽しむことができる大会だった。

個別の試合のうち気になった試合は個別に書いてみたいのだけど、なによりも大会全体としてプロレスを噛みしめることが出来た大会だった。

7月22日(木・祝)後楽園大会

http://www.all-japan.co.jp/match/7%e6%9c%8822%e6%97%a5%e6%9c%a8%e3%83%bb%e7%a5%9d%e5%be%8c%e6%a5%bd%e5%9c%92%e5%a4%a7%e4%bc%9a

【アルバム】

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。