全日本プロレスの中心で戦い、三冠チャンピオンにもなったジェイク・リーがプランギャズ20周年大会に参戦し、阿部史典とのシングルマッチを戦った。
甲冑をかぶった入場口に立ち、外して上を指すだけでも絵になるジェイク・リーの姿からはこの立ち振る舞いだけでお金が取れるレスラーであることを再確認させられる。持って生まれた背の高さはそれだけでプロレスラーとしての武器なのだけど風貌も含めて見ている人を惹きつける力を持っている。
阿部とのグラウンドのじっくりしたやりとりは見ている人に緊張感を持たせて戦いに引き込む。阿部もなんとか食らいついていく中でジェイクは全てを受け止めた上でD4Cで勝ち切るのだけどその戦いっぷりは他のリングでもっと見たくなる。そんな中でジェイクは全日本プロレスを退団してチャレンジすることを選んだ。元々戦いたいと発言していた新日本プロレスのリングに立つことが予想される。本当にそうなるのであればどんな戦いを見せるのか楽しみがある。
【撮影した写真たち】
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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