総合職共働き人事コンサルのブログ

20代に会社を信じさせて退職させないようにするのはやめたほうがいいんじゃないかなぁ 【仕事・世代】

 

大企業にいる30代は会社を信じている最後の世代なのかも。だから、20代に会社を信じさせてやめさせないようにするのはやめたほうがいいんじゃないかなぁ

そんなことを今の会社でも前の会社でもいろんな人と関わる中でふと思いました。

一人ひとり違うんだからそんな世代論には意味はないと言われる気持ちもわかるし、ゆとり世代として世代論は好きじゃないんだけど、でも、気になったんですよ。

なんだろうなぁ。詳しく書くのは難しいんだけど、正直、自分も含めた20代って会社に寄りかかろうとしてないと思うんですよねぇ、寄りかかるというよりも利用してやろうと思ってるという思いのほうが強いんじゃないかなぁと。

で、40代以上は昔ながらの働き方だし、まあ、自分のペースで働こうと思ってんのかなぁと。
んで、30代は会社に世話になったんだからということが理由で恩返ししようとがんばってるようにみえるんだよねぇ。

なんとなくイメージなので、根拠はなんだと言われたら微妙なんだけど。

結局、何がいいたいかというと、20代に会社への帰属意識でやめさせないようにする(リテンションする)のは無駄なんじゃないかなってこと。

飲み会や近い距離感で話すことで会社に残ることはないと思うんすよ。でも、尊敬できる人や今の仕事や今後の仕事に意味を見出す力は持ってると思うのでそっちでリテンションすることを目指したほうがいいと思うんだなぁとぼんやり思ったんですけど、どうですかね?

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。