総合職共働き人事コンサルのブログ

2018年1月1日~1月15日に気になった記事まとめ(仕事編)・世田谷区長とサイボウズの青野さんのお話は働き方のヒントがたくさん!

 

イクメン

イチオシ!

改めて読むとヒントになりそうなことがけっこうある。

働き方改革は効率化にすぐに結び付けずに多様化ってことが大切ですわなぁ。

一人ひとりの「働き方の多様化」を進めながら、それぞれの持ち味が出るような環境を作れば、自ずと結果はついてくる

”子どもの長時間労働”って考え方は確かにと。

保坂:デンマークとオランダに行ったときに感じたのは、親子で過ごす時間がたっぷりあることです。18時には家でみんなでご飯を食べている。そこが子どもの幸福度の差を生むのかもしれません。親子で話せる時間と子どもの幸福感はすごく大きな関係があると聞きました。

日本のように、お父さんが帰ってくるのが21時半だとか、子どもが塾から帰るのはさらに遅く22時半だとかいうことは、オランダなどではありえない。

青野:日本では、小学生にして長時間労働が始まっているんですね。

保坂:子どものときから自由時間がなくて、決められていることを、息を整えながらなんとかこなしていく。

息をつく暇がなくて、いつも過剰に緊張している状態だから、効率が悪いんじゃないかと思います。

青野:言われたことをきちんとこなしていく、というのは、ある意味で自立を妨げますね。

この問いかけは大切だなぁ。たくさん働くことが好きな人も一定数いるし、それを縛るのは多様性に反するもんね。

青野:面白い質問がありました。「私は今の働き方でも満足していますが、何か変えないといけませんか?」

別に満足していれば変えなくてもいいんです。ただ、いちおう確認してほしいのは「あなたのいまの働き方は、周りの人も満足させているんですか?」ということなんですよ。

こんなボスを意識して増やしていかないといけないのが日本の現状ですなぁ。

保坂:イクボス宣言。

我々は、部下の育児・介護・ワークライフバランスを応援するため、以下の事項を約束します。

一:私は、仕事を効率的に終わらせ早く帰る部下を評価します。

二:私は、土日、定時以降には、仕事の依頼をしません。(できるだけ)

三:私は無駄に残らず、率先して早く帰ります。

四:「え、男なのに育休?」などとは絶対に思いません。

五:私は、部下のどんな相談にも応じます。以上です。

マジ歌からこんなこと考えてたんですなぁ。”イクメン”って言葉が気持ち悪いってのは確かにそーだなって。

人事

従業員が辞めたくならないための5つのポイント。こーゆー記事って多いけど、要素は時代によって変わっていくのかもね。「Regular Performance Feedback」は1つのトレンドなんでしょう。

新卒採用

いらないわぁーという日本の新卒採用面接の慣習。変わらないよねぇ…こーゆーのが好きな人って今でも一定数いるんだろうね。

IT

少なくとも1つはトレンドに入ってるものに触れてなにか作りたいっすなぁ。

「テクノロジを活用した組織の目標と価値観の共有」ってどんなのだろ。社内SNSもその1つだろうけど…もっとブィーン!みたいな感じなのかな?

SAN(Storage Area Network)はお仕事周りで気になった単語の1つかな。

1:1だったサーバとストレージの関係を、専用ネットワークでストレージをまとめることで、n:1に(ストレージが1、あるいは1に近い数)を実現しようとしたもの

こちらもお仕事まわり。Smoke testって初めて聞いたんですよね。

 

アプリ

これで一気に値段があがったりするのかな…?

EU各国や域内自治体の労働法や事業免許制度が課せられることになる

自分語り

これからのお話ですなぁ。マラソンは完走できたのでとりあえず、よかったですわ。

 

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。