総合職共働き人事コンサルのブログ

面接の最後に聞く質問と考えたこと。『No Working No Life Week 報告イベント』

 この間の就職活動イベントは物凄く良かった。株式会社パフさん主催の『No Working No Life』スペシャル就活応援イベントに参加して来ました。『No Working No Life』の活動には一応、学生レポーターとして参加している自分。小学校以来の寸劇までして来ました。評判は良かったけど、自分の中では65点。ギリギリ合格点+ありがたい就活生と企業の方のお褒めの言葉。
 んで、いろいろ思うことがあった。その中で一番貴重なアドバイス思ったことと思ったもの。
<面接の最後に聞いてみると良い質問は?~ある人事の方に聞いたこと~>
 これが一番貴重なアドバイスだと思ったこと。面接の最後に「何かありますか?」と言われた時にどうするのか?いろいろあるけど、その人事の方が話していた1つの提案。
 ある人事の方と話をしている時に面接について話が出た。んで、最後の質問についてその方は「面接の評価とアドバイスをしてください」と言ってアドバイスをもらうのが勉強になるのでは?という話をしていた。その人曰く「このご時世、可能な限りのアドバイスはしてくれるはず。だから、聞いてみれば勉強になる」そうです。また、「一回一回の面接で終わりにするのではなく、つながる面接になるし、社会に出ても通じるから。」とのこと。なるほど!と思った。やってみようと思う。見た目で損をするといろいろな人に言われているから尚更。
<自分のやりたいことはどんな仕事で出来る?>
 自分のやりたいこと(=自分の夢)は「人の考えるきっかけになるような人になり、人の考えるきっかけとなるようなものを作り出すこと。そして、日本と世界を良くすること」であり、それが出来るのは記者であったり制作に携われるような仕事であったり、マスメディアに関する仕事に就くことだと思っている。でも、本当にそうなのか?「業種を絞り込むべきではない」という話や「他の業種で出来ないのか?」という話をいろいろな人からされて、考え込んでしまった。
 例えば、商社、コンサル、メーカーでは難しいのか?例えば、商社やコンサルでマスメディアに関わることは可能であるかもしれないし、ほとんどの会社にある広報という役職で様々なことを社会に発信することが出来るかもしれない。人事だって社会に影響を与えているだろうし、営業だってできるかも。どこまでが自分のしたい事が出来てどこからが出来ないのかは正直、やってみないと分からない。でも、したいことが出来るのかどうかがはっきりしない時点で仕事を選ばないといけない。だから、やるべきことは以下の2つでは?
1、とにかく大勢の人から話を聞く
 いろんな業種・年代の人から話を聞くことで少しずつ見えてくるかもしれない。
2、いろいろエントリーしてみる
 なんだかんだいって、仕事に就けばしっかりできる自信がある(楽観的かもしれないが)。もちろん、記者や制作が一番分かりやすい形で出来るかもしれない。自分の中ではやっぱり志望順位は高い。けど、だから、他の業種を切るべきだとは思わない。考えながら就職活動することではっきりと見つかっていくのかな。それが、内定かもしれない。
 なんか、自分の就職活動はなんとかなる気がするんだよな。根拠が全くないんだけど。まあ、自分なりにいろいろやっていこうかな。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。