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軽くではなくて、それなりに好きな人じゃないとキツイかも。「ルパン三世展」

ルパン3世展
ルパン三世展に行って来ました。行っておきたかった展覧会で、ちょっとデパートで行なわれていることが少し残念。
松屋銀座の8階で行なわれていて、17日に17:30ぐらいに入ってみた。結構混雑していました。
この展覧会はルパン三世のアニメ化40周年の記念で行なわれていました。マンガは1967年からということで44周年です。入り口には作者であるモンキー・パンチ先生のあいさつがあり、ルパンは「不可能への挑戦」であり、「未完成で、いつか完成」を目指す。という言葉が印象的でした。
内容としては、パイロットフィルムの上映、設定資料、セル画、企画書、模型、アジトの設定、直筆イラストなどが飾られている。
その中でも、アニメPart1から3までの企画書の一部が見ることが出来た。その内容から時代を感じる。第1弾は「シャレタムード」「ヤング」「サイケ」、第2弾は「アンチャン」「インテリ」、第3弾は「ニクイ奴」など言葉の移り変わりに笑ってしまった。第3弾は結構、違和感なく読める内容だったけど、第1弾はいかにも昔!という感じの文章。
中は落ち着いた客層でルパンの曲。天井が剥き出しだったのが少し残念。30分ぐらいで出てきました。ちなみに、高大生は当日700円。大人は1000円です。
ほどほどに楽しめた。デパートだし、こんなもんかな。と思ったりもする。でも、少し博物館慣れしている身としてはやっぱり、残念に見えてしまう。ルパン好き、それも、軽くではなくて、それなりに好きな人じゃないとキツイかも。ポストカードに一番好きな映画であるアルカトラズコネクションバージョンがなかったのが残念。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。