総合職共働き人事コンサルのブログ

異種格闘技戦ははっきりとした結末は少ない。 『プロレスこそ最強!嵐の異種格闘技戦 燃えろ!新日本プロレス 12号』

<付属の本>
タイガー・ジェット・シンの取材記者への頭の良さの話。「極めっこ」の話はプロレス好きにはたまらないですね。マニュアルがないサブミッションの重み。
<DVD>
・1980年2月27日、蔵前国技館
 アントニオ猪木vsウィリー・ウイリアムス
モハメド・アリ戦以降も続いた、異種格闘技戦。極真空手ブームの中、最強の男。リングサイドのカメラマンが同じウインドブレーカーを着ている理由も壮絶。
試合前の様子から。15ラウンド制。グローブは8オンス、寝技は5秒以内。
長州・藤波がセコンド!
国歌斉唱から認定宣言。14戦13勝1分(格闘技戦の戦歴)。1分けはモハメド・アリ戦。新間 寿もいる!ウィリーの蹴りは本物ですね。
梶原一騎もリングに上ってたんだぁ!
そして、再開!最後はよく分からない…
・1979年4月3日、福岡スポーツセンター
 アントニオ猪木vsレフトフック・デイトン
WWWFから認められた世界マーシャルアーツ王者の防衛戦。
デイトン、結構パワーがある。一気にいくのか?
いいバックドロップ!後半はすごい!ゴツゴツなヘッドパッド。
・1976年12月12日、パキスタン
 アントニオ猪木vsアクラム・ペールワン
世界からオファーが届いた試合の1つ。
カメラは1つ。猪木の解説付き。尋常じゃない雰囲気。
騒然…
・1991年9月23日、横浜アリーナ
 橋本真也vsトニー・ホーム
23才のプロレスファンには新鮮な橋本真也の異種格闘技戦。
爆勝宣言はやっぱりかっこいい!
パンチ対キック!
最後の攻めは圧巻です。
異種格闘技戦ははっきりとした結末は少ない。でも、それが逆にこの試合の魅力でもある殺伐さを生んでいるよなぁ。☆3つ。

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。