総合職共働き人事コンサルのブログ

就活とは主体的に何も考える事なく無為に生きて来た若者の真贋を問う裁判 「ayumu_kohiyama」の12月27日のtwitterでコメントを付けたいもの

12月27日
自分のダメさ、おかしさ、ビビリ、だらしなさ。本当にいけない。
どうなるんだろう。でも、大丈夫そうだなぁ。
【就活とは主体的に何も考える事なく無為に生きて来た若者の真贋を問う裁判】
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就活ビジネス!これが根本です! 「就活を失敗する不安、恐怖を煽りに煽り、トコトン追い詰めた揚句高額なセミナーに誘導する」 就活必勝法はあるのか? : アゴラ – ライブドアブログ http://t.co/K8EpWWFTTue Dec 27 14:46:44 via Tweet Button


就活について、ぜひ、読んで欲しい文章。

今年の1月に日本を代表する企業数社の中堅幹部から直接聞いたので間違いない。詳しくはこの記事を参照して欲しい。在学中の大学名と所属する学部で合否は決まっているのである。
ここで登場するのが、就活の失敗を危惧する2流以下の大学の学生を狙った一種の貧困ビジネスである。
勿論全てではないが、先ず、就活を失敗する不安、恐怖を煽りに煽り、トコトン追い詰めた揚句高額なセミナーに誘導する。セミナーでは適当な話でお茶を濁し「就活必勝法」の如き出鱈目な本を紹介し会場出口で販売する。
冷静に考えてみれば良い。大学名で既に足切りをされている学生が、一流企業の内定を取り付ける為には、人事担当者に余程刺さる何かがなければならない。それが、皆が出席するセミナーで聞いた話や、セミナーで紹介された本に載っている内容である訳がない。
私は就活は何も悪い事だけではないと思っている。中学から高校、高校から大学とまるでトコロテンの如く、主体的に何も考える事なく無為に生きて来た若者の真贋を問う裁判であると思うからである。
逆に言えば、企業の採用担当者は学生がどの様な夢を持ち、夢の実現の為に自社を選択し、入社後どの様な事を手掛けたがっているかに興味が集中するはずである。そして学生が、夢の実現の為に惜しみなく行っている努力に共感出来るか否かが鍵になると思う。
就活とは自分を希望する就職先に売り込む営業行為である。ある程度の営業経験がある人間なら実感として体験していると思うが、それなりの企業の購買のプロに売り込みをする場合、成功するか否かの要因は95%が製品の品質と価格であり、営業の巧拙は残り5%程度に過ぎない。
強調したいのは人物を磨く事。そして売り物となる特技を持つ事。
現下の経済情勢を鑑みれば,就活は一流大学学生に取っても決して甘くない。況や、二流以下の大学学生に取っては上手く行かないのが当たり前であり、好ましからざる結果となっても決して落ち込む必要はない。鬱病などになるのはもってのほかである。

就活とは裁判。こう思うのがいいのかも。それだけ厳しい。
【渡邊さんには質問を続けない記者。黙ってしまう!なんでだ!】
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「渡邊、ベルルスコーニ、マードックの3氏に共通する事は、エリートではなくやくざの所業に近い言動で、報道をヤクザから解放する事は、暴力団対策より喫緊の責務」 昔エリート今ヤクザ ー 渡邊、ベルルスコーニ、マードックに見る報道界の堕落 http://t.co/LWnAClKkTue Dec 27 14:48:48 via Tweet Button

渡邊氏に群がった記者達がこの恫喝に何の反論も無く沈黙してしまった事も情けない。これでは、日本のジャーナリストが権力に屈することなく、自由で公正な報道ができるとは信じられない

不祥事を犯した経営者や攻め続けることが出来る政治家にはものすごく強気になる。
でも、渡邊さんには質問を続けない記者。黙ってしまう!なんでだ!
【問題発言事件。考えないといけない。その際の判断材料を提示しないマスメディア。】
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「真摯なコメント、真摯な報道、そして国民もしっかり考え判断する。3者とも襟を正すことが求められていると感じます。」 不適切発言報道を裁判に例えると — 山口彰 : アゴラ – ライブドアブログ http://t.co/iqrArjOGTue Dec 27 14:50:41 via Tweet Button

今回の沖縄防衛局長発言問題。報道通りの内容であれば、当然罷免でよいでしょう。そういう意図のことを言ったのだろうというのが率直な感想です。なので庇うために書くのではありませんが、鉢呂大臣発言問題もそうですが報道の質に問題を感じます。
この手の事件の構図はマスコミが目撃者であり検察です。被告(局長)がけしからん発言をしたから訴えると言い、一方的に起訴状(記事)をつくり、国民に大々的に提示する。検察陳述(ワイドショー、ニュース)により既成事実化を薦めていく。裁判官(キャスター、リポーター)が「これは非道い。許されない」と裁判員(国民)を誘導していき、この時点でもう有罪確定(罷免)となる。
起訴状には事件時の細かい状況はほとんどかかれておらず、ただ「こいつがやった」とだけ。証拠提示も目撃者(マスコミ)の証言だけである。もしも被告(局長)以外に反証できる者がいたとしても原告側(マスコミ側)の人間なので証言はしない。弁護人も当然いなく、有罪後に被告(局長)の控えめな反論があっても判決に全く影響ない。
というように被告を裁く(少なくとも社会的な制裁はあるので)としては極めて偏った状況です。もし自分が裁判員(国民)の一人として審判する(世論を作る)のであれば、とてもではないが、責任もって判断はできないと感じます。
現場検証とは言わないが、会話の内容、発した言葉、場所、出席者、時間等を正確に報道して欲しい。テープがあるなら公表して欲しい。判断する材料を与えて欲しい。それでなければ有罪なのか無罪なのか懲役なのか執行猶予なのか。判断しようがないではありませんか。福井・女子中学生殺人事件で問題となっている検察と同じように、都合の良いところだけピックアップしてるのかもしれません。最も大きな犯罪は冤罪をつくることではないでしょうか。

問題発言を取り上げたマスメディア。裁判しないといけない。考えないといけない。その際の判断材料を提示しないマスメディア。ダメだよなぁ。
12月28日
18:20~21:20 塾バイト@北習志野
さて、やらないと!
12月29日
18:20~21:20 塾バイト@北習志野
12月30日
18:20~21:20 塾バイト@北習志野
思うことがあったり、良いと思ったり、反論があったり、おかしいと思うことがあったり、質問があったり、言いたいことがあったり、
同意があったりしたら反応をして頂けると幸いです。なるべくというより出来る限り私も反応します。
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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。