総合職共働き人事コンサルのブログ

将来の親の介護についてふと、考えてみた。そうしたら、案外、長くなってしまった。 親の介護を将来することになったら、我慢出来ないかもしれない

【まとめ】
1,介護ってうんちを投げられたり、ご飯を吐かれたりする
2,なんで、子が親の介護をしないといけないのか。子が1人で生きていくのも大変かもしれないのに。
3,親の介護を将来することになったら、我慢出来ないかもしれない自分が居る。

22才の自分には43才と46才の両親がいます。長男であることからも比較的、同世代では若い両親を持っています。介護の仕事をしている母親に勧められて読んでいる『ヘルプマン!』というマンガのおかげ(?)で、ここのところ、介護について再度、考える事になりました。
親との関係を詳しくは書きませんが、母親に「親の介護で我慢できるがどうか自信がない」と言ってしまった。それは、『ヘルプマン!』の描写がかなり厳しいことも理由の一つです。
親が訳わかんなくなって病的に忘れっぽくなったり、言うことを聞いてくれなかったり、夜に歩きまわったり、ご飯をちゃんと食べなかったり、おしっこを撒き散らしたり、うんちを投げてきたり。親の両方、もしくは片方とそんなに良好な関係じゃ、もし、なかったら、そんなことに耐えられるのか、と正直、思ってしまった。そして、その気持ちを母親に伝えた。とりあえず、現状、そう思うと。
もちろん、親に世話をしてもらってもきた。でも、それは親の義務でもあると思うし、ちょっとした背景もあって余計にそう思うのかもしれない。「産んでくれなんて頼んだ覚えはない」などとは言わない(言った人は知っていますが)、やっぱり、自分の家よりもお金持ちの同年代の人と会うと、複雑な気分になったりもする。反骨心も生まれる。そういう人たちなりの悩みもあるんだろうけど、羨ましいとも思う。そして、それをさも当たり前のように話すのを聞くと「糞食らえ」だとも思う。
話がそれてしまった。不満もあるけど、もちろん感謝もある。けど、なくならない不満を持っている相手が父親か母親にいて、そのまま介護しないといけない状況になった時に自分が耐えられる自信がない。うんちをぶつけられたり、吐かれたりしたら、キレてしまうかもしれない。
でも、やっぱり、子が親の介護の面倒を見るのは当たり前らしい。それが正しいことなのかも、正直、疑問に思う。なぜ、子が親の面倒を見ないといけないのか。自分のことで精一杯の子も居る筈なのに。そんな疑問もある。介護は感謝の気持ちでしたい。
わがままな自分なのかな。ひとまず、親の介護をすることになったらキレてしまうかもしれない自分が居る。それは真剣に考えてもそう思った。
思うことがあったり、良いと思ったり、反論があったり、おかしいと思うことがあったり、質問があったり、言いたいことがあったり、同意があったりしたら反応をして頂けると幸いです。なるべくというより出来る限り私も反応します。
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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。