う~ん。なんて言えばいいんだろう。☆2つかもしれないけど、
☆4つにしてもいいかも。なんともいえない気持ち。
何度も読み直すと、ものすごく良いものだと思うようになるかもしれない。
と感じたから、なんとも言えない。というのが、本当に正直な感想。
芸人である劇団ひとりさんの処女小説で、5つの短編のようで、
そうじゃないというか、なんというか。それぞれの話はつながっているようで、
つながっていないようで、しっかり構成が練られ尽くせて、
読み手に爽快感を与えるのではなく、ほどほどに隙間を作っていて、
それがなんとも言えない爽やかな気持ちになった。
その正体を知るために、読み直すといろいろ見えてくるんじゃないか。
と思った。また、読みたい。
また、読もうとこんなに思ったのは初めてかもしれない。
それだけ、不思議な気分。
体の中に風が吹いたなんて言いたくないけど、そんな気持ち。
まぎれもない、わざとらしくない、温かさを持っている本。
☆5つでも良いかも。なんか、良い気持ち。
きれいな話すぎない、微妙な人がたくさん出てくる。
でも、みんな、救いがある。全ての人に何かしら救いがあると伝えたいのかも。
思うことがあったり、良いと思ったり、反論があったり、おかしいと思うことがあったり、質問があったり、言いたいことがあったり、
同意があったりしたら反応をして頂けると幸いです。なるべくというより出来る限り私も反応します。
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小檜山 歩
コンサルタント : 日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。
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