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「×ゲームなんかにさせねぇ!」からの9回表の攻防は本当の名試合を見ているような大興奮! 「おおきく振りかぶって Vol.8」 21話「もう一点」・22話「防げ!」・23話「ゲンミツに」

【ポイント】
1,西浦対桐青の終盤の3話 21話「もう一点」・22話「防げ!」・23話「ゲンミツに」
2,捕手が吹っ飛ばされると思って・・・のシーンは面白い。本当の試合中に胸ぐらつかんじゃダメだけど・・・
3,「×ゲームなんかにさせねぇ!」からの9回表の攻防は本当の名試合を見ているような大興奮です!

1年生だけのチーム。初めての夏の大会の一回戦。去年の優勝校との試合が続きます。逆転され、「西浦2-3桐青・8回の表」の状況から試合再開!
21話「もう一点」

雨で中断していたけど、再開!
捕手が打者を見ていろんなことを考えて配球をする描写。そして、お見合い!盗塁が難しい状況。キャッチャーに入ってくるいろんな情報。応援はトランペット1本の「TRAIN-TRAIN」。投手と4番のストレート勝負!「田島コール」!
シンカー。それへの投手の気持ち。投手と捕手の関係。カスッたけど三振!4番とチームの関係。
「4番が落ち込むとチーム全体が落ちる」
でも、投手の癖を盗んでいることもあってチャンスが広がる。1死満塁で7番バッター。
サードランナーで瞑想!
足場が崩れたからこそのタイムリーヒット。西浦3-3桐青。
いろんな場面で雨がほどほどに影響している。
「もう一度、お前(4番)に回してやるから!」

いいなぁ。
22話「防げ!」

「守れればうちは負けない」
決め球は・・ストレート!
なんとか分析をしていく。そして、キャプテンはストレートを捉えた!
ベンチは決め球をまだ絞り込められていない。
バスターエンドラン!でも、ベンチの徹底さ!そして、西浦はベンチとキャッチャーの意見に違い。キャッチャーの判断ミスの部分もあり。そして、バスターエンドラン成功!
西浦3-4桐青!
ホーム、クロスプレー。三橋が躊躇!
怒られる。捕手の阿部君が吹っ飛ばされると思った・・・?
このシーンはいい。笑える。
「西浦3-4桐青」のまま9回の攻防へ!
もう1回守るんだからな!「×ゲーム(後攻がリードしているため9回のウラの攻撃がない試合)になんかさせねぇ!」

×ゲームなんという言い方を初めて知ったなぁ。そんな言い方するのか?でも、ぴったり。
23話「ゲンミツに」

試合のハイライトが最初に流れます。
9回の表の攻撃!夏の優勝校と対等な気持ち!
「先頭出た!」
向こうの勢いに押されてる・・・けど、それに気付いている投手!
あと、1人。2アウト2,3塁で4番バッター!
投手はもう、試合から試合後のことを考えている。
そして、指をずらしての逆転タイムリー!
「うっっしゃぁ!!!」という会心のガッツポーズ!
西浦5-4桐青
敬遠という選択肢を見逃したベンチの責任と監督は思う。
延長は不利!ここで決めたい!
次回で決着!予告だけでも泣きそうになる・・・

9回の表の攻防は本当に見応えがある。いろんな描写はとても細かいし、見応えがある。本当に野球の試合を見ているようなワクワク。

思うことがあったり、良いと思ったり、反論があったり、おかしいと思うことがあったり、質問があったり、言いたいことがあったり、同意があったりしたら反応をして頂けると幸いです。なるべくというより出来る限り私も反応します。
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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。