総合職共働き人事コンサルのブログ

「ayumu_kohiyama」の5月5日のtwitter

更新し忘れてたのでいろいろ書いてみる。

なんとなく、見てるといい感じな気分になれる動画。下に貼る。
YouTube ポスター

そのまんま。この問題はフォロー中。

 

オバマ大統領は”very graphic images”と写真を表した。(帰国子女の人に翻訳してもらうと「とても露骨な写真」と訳すのがいいらしい)だから、「公開しない」と。でも、そんな写真になる軍事作戦に許可を出したのは本人。自分がやったこと。その写真が露骨な写真だから公開しないのはどうなんだろうか。事実は公開しよう、この事実は公開すべき。見るか見ないかはそれぞれに任せればいい。
「Bin Laden’s photos ‘not to be used as propaganda tool’」

 

新聞確認。

党幹部が「原発を守るためにつくった」と明かすエネルギー政策合同会議。原発推進派、委員長の元経済産業相の甘利明氏、旧経産省出身の細田博之氏が委員長代理など。東電の元副社長で現在は東電顧問の加納時男元参院議員が「参与」として決まっている。その中で河野太郎衆院議員が「原発推進派が並ぶ人事はおかしい」と抗議したが、認められなかったよう。これって自民党内での分裂だよな。

甘利氏は「我々は市民活動家ではない。膨大なコストや不安定を覆い隠し『自然エネルギーで何とかなる』と言うのは無責任だ。現実問題として原子力を無くすわけにはいかない」と言っている。

らしい。

そのメンバーの一人、加藤時男氏は東電の責任について

 「東電をつぶせと言う意見があるが、株主の資産が減ってしまう。金融市場や株式市場に大混乱をもたらすような乱暴な議論があるのは残念だ。原子力損害賠償法には『損害が異常に巨大な天災地変によって生じたときはこの限りではない』という免責条項もある。今回の災害があたらないとすると、一体何があたるのか。全部免責しろとは言わないが、具体的な負担を考えて欲しい」
「低線量放射線は『むしろ健康にいい』と主張する研究者もいる。説得力があると思う。私の同僚も低線量の放射線治療で病気が治った。過剰反応になっているのでは。むしろ低線量は体にいい、ということすら世の中では言えない。これだけでも申し上げたくて取材に応じた」

と語る。

もういい加減にして欲しい。「低線量放射線は『むしろ健康にいい』」って、じゃあ、あなたは浴びたのか。その根拠はなんだ。現地の人は絶対にきれる。「株主の資産が減ってしまう」って。株主はそのリスクを承知で株を持っているんじゃないのか。「原子力損害賠償法には『損害が異常に巨大な天災地変によって生じたときはこの限りではない』という免責条項」って、予想された事態だったのに。もっと高い津波だった女川原発はその影響がなかったのに。福島原発は再三警告されていたのに。はあ。

河野太郎議員は

──東電の賠償問題をどう考えますか。
「賠償金はいずれ電力料金に上乗せされる。国民が負担するのなら東電の存続を前提にしてはダメだ。逆立ちしても鼻血が出ないぐらいまで賠償金を払わせるべきだ」

としている。ここまで言うのは素晴らしい政治家だと思う。自分はこの意見に賛成。反対の意見を詳しく聞きたい。

「自民 原発推進派はや指導 「原子力守る」政策会議発足も」
「原子力の選択肢を放棄するな」
「「安全神話」もとから「おとぎ話」」
(2011年5月5日朝日新聞より)

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小檜山 歩

コンサルタント日系総合コンサルティングファーム
渋谷のITベンチャー→日系人事コンサル。会社ではコンサルしながらCSRの活動もしてます。いろいろ無秩序につぶやきます。2017年5月から1年間タイでトレーニーとして働いてました。今は帰ってきて日本で働いてます。